22日目(ジョブ・カード作成①)
初ジョブ・カード作成。
本日はキャリアコンサル(個人面談)と、自習の一日。
個人面談では、事前に作成したジョブ・カードをもとに
- これまでの職歴や学習歴
- 今後のキャリアの方向性
についての確認を行った
以前ジョブ・カードの説明会の際に書き方は教わっていたので、基本それに沿って書いたため特に指摘等はなかった。
面談のメインとしては、経歴や資格云々よりもキャリアコンサルタントに相談したいことはないか?ということだったっぽい
こちらからした質問
Q.
過去にキャリアコンサルタントを「うまく使ったなぁ」「しっかり活用してくれたなぁ」という人、例があれば教えて下さい(寝不足で考えた質問なのでかなり適当)
A.
うまく使ったなぁという例は人によりけりでなんとも答えるのが難しいが、満足度が高い人、しっかり働いてる人は「自分で決めた」感じですね
自分で仕事を見つけてきて、コンサルを受けつつも自分の軸を持って仕事を判断して入社している人は満足度が高いと思う
逆に提案にそのまま乗るような人の場合は「こう言われたから入ったのに」「進められたから信用したのに」という他責の念が生まれてしまい、うまくいかない、かも。
自分の選択ならある程度納得もできるし、ある面では諦めもつくのではないでしょうか
(意訳。正確にはもっと丁寧に説明してもらってます)
Q.
これまでの転職活動で、募集要項に曖昧さが少なめ、具体的な事を書いている企業はけっこういい会社という感覚を個人的に持っていたが、最近の流れなのか、その会社のキラキラした面?ばかりが強調されていて、どこも似たりよったりで判断に迷ってしまう。
企業の実情をうまく見極めたいが…
A.
企業は基本的に採用サイトで悪いことを書いたりはしない(企業のサイトを外注して制作している場合、「こんなサイトを作ってよ」と要望を出してるためめったなことはまず書かれていない)
判断するとしたら、やはり実際に面接を受けてみないとなんとも言えない。
過去に、企業のHPで「良さそうだな」と思い応募した内装工事の会社で、実際に面接に行ったら画像とは似ても似つかない外観・内観で、そのことを尋ねると「それは過去に施工した客先の画像だよ」と悪びれず答えた、という例があった。
それも実際に面接に行かなければわからなかったこと。
その客先の画像を自社の採用ページに乗せ、面接にきた人を「えっ」と思わせるようなやり方?が許せるか許せないか、それは人によりますね。
あとは面接官が複数、上司と部下2名とかの場合、応募者には丁寧だけど、部下への対応が冷たく見えたなら、それは入社後の自分の姿かも…とか。
面接に行ってみないと、募集要項「以外」の面も含めた会社の実情は見えてこないので、まずは応募してみてから、面接を受けてみてからですね。
(もちろん意訳)
Q.
企業によっては未経験可とは書いていないけど、実際ある程度伸びしろがある人なら入社後に教えるし、年齢も実は特に問わないよ、ただ変な人に来られると困るから書いてないよっていう場合があると思う。
そういった、実は門戸は狭くないんだけどフィルタリングのために条件をあえて厳し目に書いてる、もしくは本当に必要条件でそのレベル未満は門前払い、そのどちらなのかをどう判断、もしくは確認のためのアプローチをすればいいのか?
A.
ハローワークを例にとって説明をすると、私がコンサルをしてる横でよくハローワークの職業相談を行ってるのをよく耳にしていて、そこでは「あーその企業は未経験可って書いてるけど、これまで経験者しか採用してないね」とか、「年齢は書いてないけど若い人しか採用してないね」ということが言われてたりします。
職業相談の場合は一般端末とはまた別のデータベースから、企業がどういう採用を行ってるかある程度出てくるので、それを教えてもらえることがけっこうある。
あとは何度か相談に行って顔と名前を覚えてもらうと、裏で〇〇さんはこの会社がいいんじゃないか?とか比較検討をしてくれている場合もある…ハローワークも最近ノルマがきついらしい?ので、それもあってかもしれないですが。
いずれにせよ担当者との相性が良ければ、企業の内情は調べてくれたり、希望に沿った提案もしてもらえるかも。規定の来所日だけじゃなく、たまにそれ以外の日も職業相談して顔を売るのも一つの転職活動になりますね。
こっちからの質問はこれくらい。
1人20分程度なので、ジョブ・カードを詳しく点検したりとかはなかった。
むしろしっかり書くのは履歴書と職務経歴書だから、ってことらしい。
今回ハロワでの職業相談のコツ的な?ことを教わったので、せっかくだからどんな求人があるかしっかり見てみようかなと思った。
ノルマがあるんか…まぁ、有効求人倍率やらが下がったりすると色々言われるもんね
とりあえず面談はこんな感じで、あとはひたすら黒本とにらめっこ(2周目)
1周目最後で正規表現、ラムダ式、APIとかの問題と解説をうなりながら読んだので、2周目最初の方は「なんだこの軽さは?」というくらい気楽に読みすすめることができた(それでも間違いはするが)
できれば8月14日に受けて、合格したいところ。
あわよくば合格を確認後即基本情報技術者試験に申し込みをするか、それは来年に回して講義の復習を徹底するか…
なにはともあれ、まずはJava SE8 Silverに合格したい